足場会社における「社員職人」と「請負職人」の違い

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2020.11.4

足場会社における「社員職人」と「請負職人」の違い

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足場会社を設立するにあたり、知っておきたいのが「社員職人」と「請負職人」の違いです。
足場関連の作業を行う作業員を一般的には「足場職人」といいますが、上記のように2つに分けることができます。
それぞれには、働くうえでの「働き方」に大きな違いがあるため注意が必要です。
そこで、今回は足場会社における「社員職人」と「請負職人」の2つについて詳しく解説していきます。

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足場会社における「社員職人」とは

社員職人とは、文字通り「会社に属する足場職人」のことです。
会社員として働くため、給与は月給制もしくは日給制、時給制であることがほとんど。安定した収入を確保できるのが特徴です。
また、社員職人の場合出世するとさまざまな役職が与えられることが多い傾向にあります。例えば「部長」「課長」などのように、一般的な会社と同様の役職を得られることがあるのです。
そのため、足場職人と会社員の両方の面を持ち合わせているといった立場となります。

足場会社の「請負職人」とは

足場会社における「請負職人」とは、一言でいうと個人事業主として働く職人のことです。
イメージとしては、事業主として建設会社や足場会社と契約を結び「外注業者」として業務に従事する形です。
個人事業主という分類ですが、法人化などを行っていない場合は、複数人で業務を対応するとしても「個人事業主」に該当します。
ちなみに、個人事業主として一人で活動する足場職人を「一人親方」といいます。足場に関する業務はもちろんのこと、事務作業や営業など事業に関わること全般を自分で対応するのです。
ただし、一人親方になるには、必要な資格やスキルが多いため、思い立ってすぐになれるものではありません。基本的には、親方の下で一定期間修行を積み、技術や知識を身につけながら資格を取得したうえで一人親方として独立することがほとんどです。

「社員職人」と「請負職人」の違い

社員職人と請負職人にはどのような違いがあるのでしょうか。
本記事前半ですでに触れた部分以外で、特筆すべき「違い」を紹介していきます。

待遇

社員職人と請負職人とで大きく異なるのが「待遇」です。
足場職人とはいえ、組織に属する社員職人であれば、一般的な会社員と同様にボーナスや福利厚生などが充実している傾向にあります。
一方、請負職人は、社員職人のように待遇は期待できないものの、完全出来高制として比較的高額な報酬を得られるといったメリットがあります。
社員職人とは異なり、請負職人は契約時の交渉次第で、高額な報酬を提示することも可能。いずれも一長一短ではありますが、それぞれに待遇面で魅力があります。

安定性

前項では、「請負職人は報酬が高め」と解説しましたが、一方で不安定であるといった難点もあります。
社員職人であれば、組織に属している以上一定額の収入が得られるものです。万が一、仕事量が減少したり、会社が倒産・廃業してしまっても、さまざまな保険によって収入が0になってしまうリスクを回避できます。
しかし、個人事業主である請負職人には、上記のような保険などがありません。そのため、万が一仕事がなくなってしまったら、当然ながら収入も0となってしまいます。
基本的に、足場職人は景気の影響を受けにくい仕事ではありますが、時代の変化や地域性の変化などによっては仕事量に変動が見られるかもしれません。
万が一のリスクを踏まえると、請負職人は安定した働き方とはいえないのが現状です。

社員職員と請負職人はどちらを選ぶべき?

社員職人と請負職人は、いずれもメリット・デメリットがあります。そのため、「どちらを選べばいいのか分からない」と悩む方が少なくありません。
ここからは、どちらを選ぶべきなのか、考慮すべきポイントを解説します。

安定した仕事が想定できるなら請負職人

独立した後、安定した仕事の受注が想定できるのであれば、請負職人という選択肢がおすすめです。
請負職人は社員職人と比べ、収入が高いのが魅力。収入面にスポットを当てると、「仕事が得られるなら請負職人のほうが稼ぎやすい」でしょう。

待遇を重視するなら社員職人

ボーナスや各種保険などの待遇を求めるのであれば、社員職人として働く方が適しています。
社員職人は、会社員として働くこととなるため、定期的なボーナスを得られますし、待遇が充実しているため、仕事中のケガや倒産など「万が一」の時にも安心です。
安定した働き方を理想とするのであれば、社員職人としての働き方を検討してみてはいかがでしょうか。

おわりに

今回は、社員職人と請負職人のそれぞれの概要や違いなどについて紹介しました。
どちらも魅力的なメリットがある一方、注意すべきデメリットもあるため、あらかじめ把握したうえで検討する必要があります。
「働き方」で迷っている方や、独立を検討している方はぜひ、本ページを参考にしてみましょう。
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